緑内障は自覚症状に乏しい病気です。日本では、失明原因の第1位です。
視野が欠け、最悪の場合には失明に至ります。
年齢で発症頻度が高まりますので、40歳を過ぎたら1度は検査が必要です。
又、日本では正常眼圧緑内障が緑内障患者の9割以上を占めることがわかってきました。
当院には、十分な検査設備がありますので、お気軽にご相談下さい。
日本では現在、糖尿病が緑内障についで失明原因の第2位になっています。
糖尿病を自覚していても、内科だけ受診し、眼科を受診されない方がおられます。
糖尿病網膜症は自覚症状に乏しく、視力が良くても網膜症がおこっていることが少なくありません。
網膜症の発症は罹病期間、特に血糖コントロール不良期間と相関しています。
当院では、糖尿病網膜症の診療に力を入れています。
一般的な視力、眼圧検査は、10~15分程度。
メガネを処方する場合は、試験装用を含め30分~1時間程度。(現在ご使用のメガネをお持ちください)
視野の欠けが無いかどうかを調べる視野検査は、30分~1時間程度。
散瞳して眼底カメラで網膜を撮影する眼底検査は、30分~1時間程度。
それぞれ、個人差がありますので、お時間に余裕を持ってご来院ください。
視野検査および、再来の散瞳検査は予約制です。